研修医ブログ2023.09.28
研修医1年目日記~20期生その⑤~
1年目研修医のKです。
皆様このブログを見て下り有難うございます。
多くの研修医の先生が日常的な事をブログに投稿しているで、
僕は休日に外食する機会が多い事から、
足立区にあるラーメン屋を紹介していきたいと思います!
まず1件目は病院近くの二郎系ラーメンのお店です。

スープは非乳化系で野菜はくたぎみ麺はワシワシ食感でとても美味しいです!
お次は、
博多長浜ラーメンのお店です。

都内で一番有名?な豚骨ラーメン屋さんです。
スープは濃厚で臭みなく麺はプツリと切れる歯ごたえの良い麺でとても美味しいです!
(100名店だった気がします、、)
そして最後のお店は、、、、、
長岡ラーメン(新潟のご当地ラーメン)のお店です。

長岡ラーメンという種類のラーメンであり、
醤油ベースのスープに生姜の香りが香る独特なラーメンとなっております。
ビジュアルがとても綺麗なのがポイント高めです(笑)
以上僕の趣味全開のブログとなってしまいましたが、
最後に今研修を当院でしようと迷っている医学部の学生さん!
不安は色々とあると思いますが、初期研修は自分次第だと思います。
世間での評判など多々ありますが、上級医の先生は熱心に指導してくださいますし、
僕の様なコミュニケーションが苦手なタイプでも何とかやっていけてます!
是非当院に飛び込んで来て下さい!
お待ちしてます。(ラーメンも奢ります!)
救外日誌2023.09.22
2023年 8月
8月◯日(2年生)
気付いたら知らない患者さんが・・・というほど、ごった返していました。
8月◯日(2年生)
以前受け持った患者さんが亡くなったことを知り、とても悲しいです。
2年目になると昨年もっていたとか、救急外来や点滴当番で何度か会う方も増えるので、余計悲しみが増します。
あの時は元気だったのに・・・とか、退院したら孫の顔が見たいとか、色々エピソードを思い出すと目頭が熱くなってしまいます。
人の死にはいつまでたっても慣れません。
今後もそういった機会は多くあると思いますが、医療者としては毅然とした振る舞いを、ひとりの人間としては感傷にひたれるような人格でありたいです。
8月◯日(2年生)
今日は発熱、咳、頭部外傷、FN、意識障害、低血糖など・・・。
8月◯日(1年生)
くも膜下出血はじめて見ました!
救外日誌2023.08.25
2023年 7月
7月◯日(2年生)
梗塞のMRI所見、膀胱容積の計算、発熱の緊急疾患、腹部CTでみるべき所見など、1年生はぐんぐん成長してます。
7月◯日(1年生)
上級医に上申した時に意見を聞かれ、何も言えませんでした。
主訴に加えて、何を解決すべきなのか、考えます。
7月◯日(2年生)
乳腺でBP+SNをやらせてもらえました。
助手で見ているのと術者になるのでは全く見え方が違っていて、全然できませんでした。
電メスすら上手く操れなくてなえます。
もっと上手くできたらいいのに!
7月◯日(2年生)
朝から血尿で、既往が特になくエコーをしました。
カルテの書き方、血尿の鑑別、テステープの見方、頭部外傷で見逃せない疾患、慢性硬膜下血腫の所見、鑑別、失神の鑑別、脳梗塞のMRIの見方、CTでの脳梗塞の所見など、1年生はがんばりました。
研修医ブログ2023.08.21
研修医1年目日記~20期生その④~
1年目研修医のSです。
私は今月は肝胆膵外科を回っています。
1日の流れとしては朝8時に病棟に集合しチームで回診し、オペ日はそのまま手術へ入り、オペ日以外はE R C Pなどの検査に入ります。
手術では基本的に研修医は見学ですが術前の尿カテ挿入や最後の皮膚縫合などは積極的にやらせていただけます。
外科の先生方はオペに外来に大変忙しいですが時間を見つけては術式や肝胆膵領域の解剖の説明もしてくださり非常に勉強になっております。
オペ中も和気藹々としておりあっという間にオペが終わったなと時計を見ると18時なんてこともしばしばあります。
肝胆膵チームは肝胆膵領域の手術がメインですが時折ヘルニア手術も行うことがあります。
術後に体表の膨隆が綺麗になくなり喜んでいる患者さんの姿を見ていると手術の素晴らしさを改めて感じます。
病院が2年前に移転したばかりでオペ室も綺麗で広々としています。
オペ室の写真は残念ながら撮影できませんでしたが病院の屋上からの写真を最後に載せたいと思います。

周りにはあまり大きなビルもないので景色もよく東京の街を一望できスカイツリーもしっかり見えます。
この綺麗な景色を見たい方はぜひ一度お越しください!
研修医ブログ2023.08.04
研修医1年目日記~20期生その③~
1年目の研修医Pです。
私は韓国で医科大学を卒業して韓国の医師免許取得後もう一度日本でも医師免許を取得して研修医をすることになりました。
東京内で研修ができる病院を探すためにいろんな病院と連絡をしましたが、一番心温かく歓迎をしてくださった東京女子医大足立医療センターで初期研修をすることになりました。
私は一般外科、小児科を回り、現在内科でお世話になっています。
日本語が下手な私に最初から皆さんに手伝ってもらってとても感謝しています。
東京女子医大足立医療センターは東京女子医大付属病院ですがいろんな病院出身の先生たちが働いていて外国から来た私はむしろいろんな病院の話を聞くことができて楽しく生活しています。
日本語、医療知識ともに不足な私に研修の機会を与えていただき申し訳なく思っています。
加えて、私も迷惑をかけず、ほんの少しでも役に立つように努力しています。
初期研修医の先生たちもいろんな大学出身で学閥などなく家族のような雰囲気で外国人としてとてもありがたく思っています。

病院は東京都内の新築病院できれいで快適に生活しています。
患者さんも快適で親切な病院に皆さん満足されていると聞いています (笑)
もし日本の医師免許を持って楽しく研修できる所を探している外国人先生たちがいたら、ぜひおすすめの病院なので見学に来てください!
(特に、韓国の方なら韓国語で通訳できますから私を探してください!!笑)

救外日誌2023.07.21
2023年6月
6月◯日(2年生)
どうしても帰りたい人を診ました。
6月◯日(1年生)
小児は病棟がパンパンなのでクローズです。
6月◯日(1年生)
頭をけられて痛いのか、熱の頭痛なのかわからないので、脳外と小児希望の方が午前2時に来ました。
小児は4時に呼ばれて診察でした。
6月◯日(2年生)
脳卒中、骨折、心筋梗塞、外傷など、日中のERでも多様な症例を経験しています。
First touchを任せてもらえるのは嬉しいです。
6月◯日(1年生)
サッカーをしていた少年が熱中症疑いで電話相談のあと来院しました。
外の世界は暑いんですね。
6月◯日(2年生)
猫の咬傷が2人きました。
猫の咬傷は2番目に多く、一番多いのは犬です。
猫は口の中に菌があるから、破傷風トキソイドを皮下注射しました。
救外日誌2023.07.11
2023年5月
5月◯日(2年生)
こどもの日なのに、1人も子供みていません。
世は鯉のぼりですね。
5月◯日(1年生)
整形が多く10人くらい来ました。
5月◯日(2年生)
血尿症例が多い日でした。
今日はみんなおしっこが赤くなる日なんですかね。
3次に搬送された交通外傷はあまりにショックでした。
5月◯日(2年生)
◯歳児のナート(縫合)をしました。
緊張しました。
研修医ブログ2023.07.06
研修医1年目日記~20期生その➁~
ブログを開いていただき、ありがとうございます。
1年目の研修医Nです。
私は今月から小児科を回っています。
この時期の小児科はステイホーム期間にあまり感染症に罹らなかった子供達が立て続けに様々な感染症に罹って入院しており、日々ニュースで取り上げられている社会情勢を肌で感じております。
そんな中私は、それまで2ヶ月間外科系の診療科を回っていたため、内科的な側面が強い小児科の業務に戸惑いつつ日々勉強させていただいております。
小児科研修医の1日を紹介します。
始業時間少し前に病棟へ行き、所属グループが担当している患者さんの夜間の様子や今日やるべきことを確認し、時間があれば自分が担当している患者さんを回診します。
その後班の先生とカンファ、回診をしてカルテ記載、必要なオーダーや処方をしていきます。日によっては外来や検査を見学させていただき、夕方にもう一度回診をして業務終了です。
木曜には部長先生の回診があり、各班の患者さんがどんな状態でどんな治療をしているのか共有します。
担当外の症例についても勉強できるので、初期研修医にはありがたい時間です。
小児科の診察は大人の患者さんと違い、泣いてしまうと聴診所見が取れなかったり、点滴の注射の際に暴れてしまったりと難しい部分が多くあります。
配属当初は戸惑ってしまうことが多かったですが、日々先生方の診察を見て小さな一歩で前進しています。
業務以外の時間のお話も一つ。
私も含め数人で病院近くのテニスコートで定期的にテニスをしています。

趣味の合う同期と病院の近くで気軽に運動できるので、私はこのテニス会を楽しみに日々の業務を頑張っています。
そんなこんなで今回のブログは以上です。
お読みいただきありがとうございました。
またね。
救外日誌2023.06.20
2023年4月
4月◯日(2年生)
トロッカーを挿れさせてもらいました。
トロッカーは慣れたつもりだったけれど、
仰臥位でかつ、胸膜からの血液が大量すぎてびっくりしてしまいました。
4月◯日(2年生)
初ER!救命で緊急OPEとなりました。
自分の身体診察に自信もっていいんだなと
理学所見が命を救うことを身をもって体験しました。
4月◯日(1年生)
昼食が届く2分前から診察をはじめ、気づいたら18時でした。
それからも電話が鳴り続け、3時半くらいにようやく落ち着きました。
4月◯日(1年生)
患者さんがたくさん来ました。
午前は来なかったのに、午後からずっとです・・・。
4月◯日(1年生)
転院搬送された患者さん。
どうすれば良いかわからなすぎてうろたえてしまいました。
まだまだです。がんばります。
研修医ブログ2023.06.19
研修医1年目日記 ~20期生その①~
皆さん初めまして!!
4月からこの病院で研修させていただいている医者一年目のKです!
今から研修医として、4月をどのような気持ちで仕事をしていたのか、
何をしているかを皆さんにできる限り伝われば良いなと思い、ここに記します。
それでは、、、、Let’s GO!
期待と不安を胸に入職式を終え、初めて会う同期の研修医、そして2年目の先輩たちへ、
白衣ではなくスーツを着て元気よく挨拶をしました。
(第一印象は明るく元気いいほうがいいと学んでいたので)
先輩たち、事務の方、職員の方々、みんなとても良い方ばかりで、
緊張で手と足が一緒に出てしまっている僕たち一年目、
そして緊張のあまり皆さんを笑わせようと自己紹介一発ギャグをして滑ってしまった僕を、
笑顔で迎え入れてくれました。
「ついこの前まで大学生だった僕がまさか医者になるなんて!」と、ドキドキしていましたが、
初めのほうは2年目の先輩がすべて手取り足取り教えてくださり、1か月たった今では、
まるで40歳ベテラン医師のような面持ちで仕事ができるようになりました。
(面持ちだけで、気持ちと手技はまだまだなので勉強中です!)
13人いる同期もいい人ばかりで、今は各科に分かれて研修していますが、
仕事が終われば同期で楽しく過ごし「本当に出会って1か月なのか!」と思うほどです。
しかも同期には30歳を越えている人も何人もいますが、みんなノリが若い!ですし、
話も面白く、一緒に仲良く仕事をしています!!(写真も載せているので見てね!)

こんな感じで仕事をしていますが、
4月から入職して感じたこの足立医療センターの良さというものをご紹介したいと思います!
まずは先輩後輩の仲の良さ!です。
先輩が15人で同期が13人、この人数がとても良いんです。
まるで部活のような人数なため、仕事のサポートからプライベートのサポートまで、
とても良くしてもらっています!
そして研修医室という一つの大きい部屋がありまして、そこがまるで部室です笑。
仕事が終わらず、一人で研修医室のパソコンでカルテを書いていると、
先輩が「お?まだ終わらないの?これはこうやるんだよ!」と助けてくれます。
仕事が終わると「飯いくか!」とごはんに連れて行ってくれます。
こんな面倒見がいい病院はありません!とても感動しています。
僕も2年目になったら後輩を可愛がりたいですね。
こうやって優しさは引き継がれていくのでしょう。
ちなみに2年の先輩と一緒に夜間当直に入ると夜ご飯をおごってくださります笑
来年は僕も後輩にたくさん奢りたいです。
お金を貯めて北京ダック一羽まるまるおごりたいです。
次に病院のきれいさ!!これはレベルが違います。
なんたって去年の一月にできたばかりです!
逆に奇麗すぎてすべてが真っ白で迷子になります笑、さらに奇麗すぎるので僕も、、、、
おおっと!少ししゃべりすぎてもう書ききれません!!
まだまだ書きたいのに!ということでこの続きは5月のブログ当番にお任せします!
みなさんぜひ足立医療センターへお越しください!
初期研修絶対楽しいよ!good bye!!!