研修医ブログ

研修医が綴る、東医療センターでの日々のひとこま。
現役研修医がその時、その場で感じた生の声をお届けします。

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研修医ブログ2020.10.28

半年間の研修を終えて

こんにちは、1年目研修医のDです。

これまで内科を3ヶ月、救急医療科と麻酔科をそれぞれ1ヶ月半回り、今月から再び内科を回っています。

研修開始から早くも半年が経ち、1年生は救外当直で一人立ちの時期を迎えました。

4月の頃は採血やルート確保もままならず、救急外来で咄嗟の判断、対応ができずに途方に暮れてしまうことも多くありましたが、今では少しずつできることも増え、落ち着いて対応できるようになってきました。成長を実感しています。

2年目ローテーションの希望の提出期限も迫ってきました。

この半年間は目先のことで手一杯でしたが、今後は先々のことを見据えつつ日々精進していきたいです。

写真は白衣のポケットに入れている文房具です。

救外日誌2020.10.01

2020年9月

9月○日(2年 成人担当)

まさかt-PAを救急外来でやるとは思いませんでした。コロナ前はSCUに上がってからだったので、初めて実施しました。

最近医療系のテレビ番組が増えてきて「テレビでこう言ってたから来ました」っていう人が時々見られるようになってきました。患者の疾患への理解が高くなるのは疾患の発見や予防の観点からも良い事だと思いました。

忙しすぎてやばかったです。1年生、もう一人立ちできてます。

9月△日(1年 成人担当)

飢餓性ケトアシドーシスを初めて見ました。整復も初めて手伝いました。大人3人で、患者さんの腕が折れるかと思いました。

初期研修始まってからもうすぐ半年です。10月からの一人立ち…不安でしかないです。