初期臨床研修について

卒後臨床研修プログラム 〔基本コース〕

研修プログラムの実際とローテーションの原則

研修医の希望を尊重しローテーション研修を実施する。104週の臨床研修期間中、基礎研修を含む72週以上を必修研修とし、残りの32週以上を選択研修期間に充てる。
協力型臨床研修病院での研修希望者(2年次選択研修)は原則としていずれかの病院で4週程度とする。
研修期間全体を通じ、各科症例検討会、病院CPC、研修セミナーへ一定以上出席することを必須とする。

1)基礎研修(1週程度)

研修科配属前、研修が円滑に実施出来る様、医師としての心構えを含むオリエンテーションを1週程度実施する。

2)必修研修(72週以上)

厚生労働省令による必修研修と当院が定めた必修研修として、内科24週以上、救急部門(救急医療科)8週以上、麻酔科8週以上、外科系診療科4週以上、小児科4週以上を研修1年目に修了することを原則とする。
外科系選択4週以上、地域医療4週以上、救急部門(ER)4週以上、産婦人科4週以上、精神科4週以上、一般外来4週以上を研修2年目に修了することを原則とする。
一般外来研修期間中に地域研修先の協力施設にて数日の外来研修を行う。

卒後臨床研修プログラム 研修ローテーション

以下の研修ローテーションパターンに基づき、研修希望者の選択を可能とする。
ただし、受入れる研修科の事情等を考慮し、同期間の研修人数、研修時期を卒後臨床研修センターにて調整する。

一年次研修ローテーション

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二年次研修ローテーション

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